鼻の後遺障害にはどのようなものがあるか

鼻の後遺障害

欠損障害と機能障害があります。

等級 後遺障害の内容 労働能力
喪失率
後遺障害慰謝料
(自賠責保険)
後遺障害慰謝料
(裁判基準)
第9級5号 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの 35% 245万円 690万円

鼻を欠損

鼻軟骨の全部又は大部分の欠損をいいます。

機能に著しい障害を残すもの

鼻呼吸困難又は嗅覚脱失を指します。

基準に満たない鼻の欠損障害について

鼻の欠損が鼻軟骨部の1/2に満たない場合、「外貌に醜状を残すもの」の程度に該当する場合は、醜状障害として12級が認定されます。

この場合、耳殻の欠損障害同様、等級の併合はありません。

外貌醜状の場合の等級と比較して、いずれか上位の等級のみが認定されます。

ただし、鼻の欠損を外貌の醜状障害ととらえる場合において、鼻以外の顔面にも瘢痕等が存する場合は、鼻の欠損と顔面の瘢痕等で併合し等級を認定することになります。

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