民事裁判における証拠の種類と必要性について

証拠

「証拠があるなら出してみろ」「証拠がないけどどうしたらいい?」など、日常生活でも「証拠」という言葉を使っている場面は多々あると思います。

もっとも、この「証拠」とはそもそも何なのかということについて意識したことはあるでしょうか。

また、実際には証拠は必要がないのに「証拠がないから自分の主張は認められないのではないか」と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は民事訴訟における「証拠」とは何かについて解説してみたいと思います。 “民事裁判における証拠の種類と必要性について” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

「出世払い」は出世しなければ返済義務なし?-条件と期限

出世

経済力の低い若者などを金銭的に援助したいという場合に、「将来、出世をした時に返してくれたら良いよ」と言って、お金を貸すということがあります。

このようなお金のやり取りを一般的には「出世払い」といいます。

では、お金を借りた側は、実際に出世しなかった場合、その借金を返済する必要はないのでしょうか。

逆にいうと、お金を貸した側は借金の返済を要求することはできなくなるのでしょうか。

今回は「出世払いとは何か」についての法律の考え方について説明したいと思います。 “「出世払い」は出世しなければ返済義務なし?-条件と期限” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

満タンになった500円玉貯金箱をもって買い物ができるか

500円玉貯金

500円玉貯金箱をご存知ですか?

もしかすると実際にやっているという方もいらっしゃるかもしれません。

冒頭の写真は満タンになると300,000円になるという貯金箱です。

500円玉貯金をするという場合には、それなりの目的があると思います。

欲しいものを買うためや海外旅行に行くためなど、500円玉が手に入るたびにコツコツと貯金箱に入れていることでしょう。

では、実際に満タンになった500円玉貯金箱をもって買い物ができるでしょうか。

実は、ここには落とし穴があるのです。 “満タンになった500円玉貯金箱をもって買い物ができるか” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

死亡した夫の親兄弟との縁を切る方法-姻族関係終了届とは

縁を切る

夫の親兄弟とのそりが合わないものの我慢して付き合ってきた妻が、夫の死亡後に夫の親兄弟との縁を切りたいと思うことがあるようです。

その場合を想定した姻族関係終了届という制度があります。

しかし、あまり耳慣れない言葉だと思いますし、実際にどのような方法をとれば良いのか、またそれによってどのような効果があるのかについて詳しく知りたいと思う方もいらっしゃることでしょう。

今回はこの点について説明してみたいと思います。 “死亡した夫の親兄弟との縁を切る方法-姻族関係終了届とは” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

逮捕される?されない?-逮捕の種類と要件について

逮捕

ニュースなどを見ていると、同じ罪を犯しているのに逮捕されるケースもあれば逮捕されないケースもあります。

「なぜこの人は逮捕されないのか?」と不思議に思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、どのような場合に逮捕されることになるのかについて解説してみたいと思います。 “逮捕される?されない?-逮捕の種類と要件について” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

未婚の母が子供の認知と養育費を請求するまでの一連の流れ

認知

未婚の男女の間で妊娠が判明した場合、それを機に結婚する場合もあれば、何らかの事情により破局してしまう場合もあります。

もっとも、破局した場合に、女性が「授かった子供を産みたい」と望み、いわゆる未婚の母として生まれてきた子供を育てるというケースがあります。

その場合、相手の男性に対して、子供を育てていくための養育費を請求したいと考えた場合、どのような手続を採る必要があるでしょうか。

今回は子供の認知と養育費について解説してみたいと思います。 “未婚の母が子供の認知と養育費を請求するまでの一連の流れ” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

相手に無断で会話を録音した場合は違法?証拠になる?

録音

「言った」「言わない」と問題になった場合を想定して、会話を録音しておいたほうが良いと考える方は多いと思います。

その場合、相手に対して、会話の内容を記録として残すために録音することをあらかじめ説明し、同意を得ている場合には、それほど問題になることはありません。

しかし、相手に無断で会話を録音した場合は違法なのではないかと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

また、せっかく自分にとって有利な内容の話を録音できたというのに、それが証拠にならないとなると、録音をした意味がないということになってしまいます。

そこで、今回は、相手に無断で会話を録音することは違法なのか、またその録音は証拠になるのかについて説明したいと思います。 “相手に無断で会話を録音した場合は違法?証拠になる?” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

名誉毀損に関する刑事上・民事上の問題点

テレビドラマを見ていると、よく「名誉毀損で訴えるぞ!」という場面が出てきます。

日常生活においても、「名誉毀損で訴えることはできないのか?」というご相談を受けることがあります。

一昔前であれば、新聞や雑誌の記事や、テレビのニュースやワイドショーなどでの発言などが名誉毀損にあたるのではないか、という程度の認識しかなかったかもしれません。

しかし、現代ではインターネットやSNSにおける書き込みが名誉毀損にあたるのではないかというように、身近な問題となってきています。 “名誉毀損に関する刑事上・民事上の問題点” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

実印と認印の法律上の違いー「二段の推定」とは何か

日常生活において印鑑を使用する場面というのは多いのではないでしょうか。

一口に印鑑といっても、実印、認印、銀行印などがあります。

では、「この書類に印鑑を押してください。」といわれたときに、実印を押すのかそれとも認印でもよいのかと迷われたことはないでしょうか。

また、「なぜ書類には実印を押す必要があるものと認印でよいものがあるのだろうか。」と疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は、実印と認印の法律上の違いについて説明してみたいと思います。 “実印と認印の法律上の違いー「二段の推定」とは何か” の続きを読む

Pocket
LINEで送る

あなたも個人情報取扱事業者?改正個人情報保護法の概要

平成29年5月30日に改正個人情報保護法が施行されます。

といっても、あまりピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

改正前の個人情報保護法では、5000人を超える個人情報を保有する事業者のみが個人情報保護法の適用対象でした。

しかし、改正個人情報保護法では、同条項が削除されたため、保有している個人情報が5000人以下の事業者であっても、適用の対象になります。

このように説明しても、まだピンと来ない方もいらっしゃることでしょう。

それは、「事業者」を個人事業主や会社などの営利を目的とした者と考えているからかもしれません。

しかし、この「事業者」とは、営利目的があるか否か、個人か法人か、法人格を有する会社か法人格を有さない任意団体であるかを問いません。

つまり、個人事業主や会社だけでなく、NPO法人、同窓会、自治会、マンション管理組合、PTAなども、個人情報を取り扱う場合にはすべて個人情報保護法の適用対象となります。 “あなたも個人情報取扱事業者?改正個人情報保護法の概要” の続きを読む

Pocket
LINEで送る